誕生学講演会(5年生)
11月25日(土)、5年生とその保護者の皆様を対象とした誕生学講演会が行われました。講師の久保木裕子先生による、生命の誕生に関するお話を聴き、会場にいた人全員が感動し心を打たれました。久保木先生、本当にありがとうございました。
お母さんのお腹にいる時の赤ちゃんの様子を、分かりやすく説明してくださいました。
最初に配られたハートの折り紙を覗き込むと、わずかな大きさの穴から差し込む光が見えました。それが、私達がお母さんのお腹の中に誕生した時の、第1日目の大きさです。
赤ちゃんは約10ヶ月かけて、お母さんのお腹の中で、生まれてくるための準備をするのですね。
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、胎盤という臓器から酸素や栄養をもらって育ちます。
子宮の中にいた時のことを思い出すために、体を丸めて耳をふさぎました。周りの音はどう聞こえましたか?
生まれた時と今を比べて、大きく成長したことを改めて感じることができました。
子ども達も真剣な眼差しでお話を聴いていました。