5年生 5年生児童対象心肺蘇生・AED講習会 「もし目の前で倒れている人がいたら」
1月15日(月)「命」の大切さを学ぶ学習の一貫として実施しました。
学校など自分の目の前で倒れている人がいたら。もしその人が自分にとって大切な人だったら・・。
さいたま市内の小中高では授業に取り入れられている内容もありますが、「埼玉県西部地区はじめ県内他地区でも推進をしてゆきたい」との講師の先生方の思いに共感し、本校として初めて実施することとなりました。
埼玉医科大学総合医療センター救急科(ER) 救命救急士 淺野 祥孝先生はじめ麻酔科、救命士、看護師、ドクターヘリフライトナース など7名の先生方にご来校頂きました。
講習の内容
・キャッチボールをしていて友人が倒れ、その後蘇生までの講師の先生方による劇の鑑賞
・AEDを使ってどのように人の命が救えるか(命の大切さ、共助の精神、自己有用感を身に付ける)
・蘇生人形使用 119番通報 呼吸の確認 胸骨圧迫 AEDの使用方法
・校内や身の回りのどこにAEDがあるのか
・講師の先生方と児童がグループに分かれまとめ発表「感想 実際に出来ること」
1月22日(月)6年生対象 実技中心の講習を実施する予定です。
~救急車の平均到着時間は8.6分といわれています。心停止から1分ごとに、救命率は7~10%下がります。~
緊急時災害時等において確実にAEDを使用し救命行動がとれる様、星野学園小学校・星野学園中学校・星野高校全教職員対象のAED講習を毎年1回実施しています。
高校1年生3学期定期テストでは「学園内のAED設置個所」についても出題しています。
【教職員対象講習会2017年実施内容】
講師:川越北消防署警備担当、救急担当
日時:2017年4月21日(金),4月28日(金),6月12日(月), 6月23日(金)
受講者:星野学園小学校・中学校・高等学校 教職員 183名対象
~13台のAEDと教職員で万一の事態に備えています。~
広報 田中