全学年 6年生児童対象 心肺蘇生・AED講習会を実施しました
「もし目の前で倒れている人がいたら」
2月14日(水)6年生対象に「命」の大切さを学ぶ学習の一貫として開催しました。
1月15日(月)5年生児童対象に実施した講習会に続き、2回目の開催となります。
心臓が原因の心肺停止例が、全国で年間約100~120件発生しているそうです。
学校など自分の目の前で倒れている人がいたら。もしその人が自分にとって大切な人だったら・・。
講習内容
・AEDを使ってどのように人の命が救えるか
・蘇生人形使用 119番通報 呼吸の確認 胸骨圧迫 AEDの使用方法
・校内や身の回りのどこにAEDがあるのか
・蘇生の実技 AEDの使用法 メトロノームを使用して1分間に100~120回×3分胸骨圧迫体験
「講習内容を埼玉県西部地区はじめ県内各地に推進をしてゆきたい」との講師の先生方の思いに共感し、本校としても初めて実施することとなりました。
埼玉医科大学総合医療センター救急科(ER)救命科医師 淺野祥孝先生、救急科、救命士など7名の先生方にお越し頂きました。
星野学園卒業生の医師林先生からもご指導頂をきました。
「星野学園で学んだことが今の仕事にも生かされている。皆さんも夢を持って学校生活を送って欲しい。」とメッセージも頂きました。広報 田中