全学年 小中合同教職員救命講習会を実施しました(その1)
星野学園では、児童・生徒の人命尊重・安全第一を最優先に考えた取り組みをしています。毎年、消防署の方にご来校頂き、教職員で万一の事態に備えています。ちなみに石原キャンパスには、合計11台のAEDが設置されています。講習の内容は、2回に分けてお伝えします。
本年度は、4月28日(金)に消防署救急担当5名の方々を講師にお招きし、AED講習会を実施しました。いつも丁寧なご指導に、感謝申し上げます。
消防署員の方からご挨拶と心構えについてお話を頂きました。
訓練用にお貸し頂いた一式です。
先ずは、確認をする意味で順番を見ていきましょう。周囲の安全を確認し意識の有無を確認。
続いて、応援の依頼。「救急車を呼んでください」「AEDを持って来てください」。
呼吸の有無を確認。胸骨圧迫を開始します。
胸骨圧迫は、5cm以上、1分間に100~120回を目安に。いよいよAEDを使用。
AED開始ボタンは、ここです。
実際の練習前に、班毎の確認を行いました。
AEDの使い方を確認。救急車の平均到着時間は、8.6分。
ここでは、パッドを貼る位置を確認しました。