全学年 小学・中学合同教職員救命講習会を行いました。
緊急時、確実にAEDを使用し救命行動がとれる様、教職員対象に救命講習会を実施しました。ちなみに、救急車の平均到着時間は9分。心停止から1分ごとに、救命率は7~10%下がります。石原キャンパスには11台のAEDがあります。教職員で万一の事態に備えています。
川越北消防署警備担当、救急担当8名の方に講師としてご来校頂きました。
【心肺蘇生法・AEDの使い方】
① 倒れている児童、生徒を発見② 周囲の安全を確認③ 意識の有無を確認④ 応援を依頼「誰か来て下さい」・応援1「救急車を呼んで下さい(119番通報)」・応援2「AEDを持って来て下さい」「完了したら戻って来て下さい」(胸骨圧迫交代の為)⑤ 呼吸の有無を確認⑥ 胸骨圧迫5cm以上、1分100回目安⑦ AED使用
最後にアナフィラキシー発症の時のエピペンの使い方についても実習を行いました。
大変有意義な時間を過ごす事ができました。最後に質疑応答もしていただき、とても丁寧にご指導いただきました。今後も校内研修を重ね、児童たちを守る体制を整えていきたいと考えています。