全学年 「星野生の心温まるちょっといい話」 お礼の電話
語り継がれる情操教育
県内の訪問看護ステーションの方から、お礼の電話を頂きました。
ご高齢の女性がタクシーを降りる時に、毛布など沢山の荷物があり困っていたそうです。ちょうどその時、下校途中の星野学園小学校の1年生とお迎えにきたお母さんが声をかけてきてくれました。
「大丈夫ですか?」
周囲も暗くなり始めた頃でしたが、自宅の前まで荷物を持って一緒について来てくれました。
後日、ご高齢の女性は「お礼の気持ちを伝えたい」とのことで、訪問看護ステーションに連絡をして下さったそうです。
「困っている人がいたら、声をかけてあげる。」
「情操教育」は、「国際人教育」「習熟度別学習指導」とともに星野学園教育の三つの柱です。123年の歴史の中で、今も新たな世代に向けて大切に受け継がれています。
星野高校ホームページでも「星野生の心温まるちょっといい話」をご紹介しています。