2018年5月 園長コラム
今年度の目標
【1】毎日継続的にワークやメロディオンを行う
【2】自分なりに自信や意欲をもつ
【3】本気で頑張る
今月の目標と子どもの姿
|
子育てワンポイント ~ほめる内容とタイミング~
子どもをほめる時、どんな言葉が子どもの心に響き、伝わるのかについてお話しします。「いい子ね」、「じょうずね」では、言葉が素通りしてしまいます。ほめる時は、子どもがどんなことを頑張り工夫しているのかを見てほめましょう。
例えば絵をほめる時、「この子のお洋服の模様が素敵ね」、「お家の窓がきれいに描けているね」、また、積み木で遊んでいたら、「すごーいね、高く積めたね」などとほめましょう。自分が頑張ったところを認められることで、子どもは自信を持ち、「私(僕)のことをわかってくれている」と信頼につながります。
また、ほめるタイミングですが、子どもは何かと大人が忙しい時に「見て見て」「聞いて聞いて」と言って来ます。子どもはその時が一番相手をして欲しいのです。わずか数分ですのでなるべく聞いてあげましょう。どうしても、手が離せない時は、その理由を話し必ず聞いてあげましょう。「今はダメ」、「後にして」と一方的な言葉は避けましょう。