学校法人 星野学園中学校

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2017/4/26

読書の取り組みについて

4月22日の保護者会にて、読書アドバイザー小林さんより「読書の大切さ」についてのメッセージを頂戴しました。

星野学園の石原・末広両キャンパス計3箇所の図書館には、約7万冊の蔵書がありますが、その財産を積極的に活用していきたいと考えています。2020年大学入試改革に向けた取り組みとしても、「読解」「解釈」の技能を習得していくことは、避けて通ることができません。これらの取り組みを強化するために、このたび読書アドバイザーとして小林さんをお迎えしたのです。

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「1冊の本との出会いが人生を変える」という主題のもと、1日10分の読書を6年間継続すること、新聞を日々読むことの大切さについてお話しをいただきました。

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また『きみの友だち』『獣の奏者』『ふたり』など、推薦図書30冊を紹介していただきました。

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そもそも読書は楽しいことです。何かの手段としての読書だけではなく、それ自体が楽しいこととして、教職員も一緒に本を読んでいきたいと思います。

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大学入試改革においては、従来の学習方法に加え、長文の文章、文脈を理解することが各教科で大変重要となってきます。その取り組みとして、たとえば中学2年生では、次のような読書を推進しています。

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〈中学2年生の学年通信より〉

国語2の授業では、授業開始時の5~10分程度を読書にあてています。静かに心を落ち着かせてから授業に臨むことができていると思います。1年間かけて習慣化していきたいと考えています。5~10分というと、生徒にとっては、たいしたことができる時間ではないと感じるようですが、実際に「開始時読書」をしてみると、思ったよりも読み進めることができるようです。このように、「5~10分程度があれば何かができる」という感覚を得てほしいと考えています。

さて、具体的な読書法としては、

〈①心の中でナレーションのように音声を流すこと〉

〈②頭の中でその場面を映像として思い描くこと〉

の2点を意識して読むようにしています。①に関しては、読書の達人になってくると、かえってその「音声」が邪魔になり、理解の妨げになるという主張もあります。しかし、中学生の一般的な読書能力を鑑みた場合、そのような読書(いわゆる「視読」)は、難度の高い応用的な読書であるため、現段階では「ナレーション読み」を推奨しています。②に関しては、「理解」をしながら読むにあたり、必要になる行為だと考えています。本文中の具体的な例示をイメージしていくことは当然のこととして、抽象的な文章であっても、「たとえば……たとえば……」と、自分で例を考えていけるような読書をしていけたらよいと考えています。

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