AED蘇生授業(6年生)
保健体育の授業の一環として埼玉医科大学総合医療センターの方々を中心にお招きし、心肺蘇生講習会が実施されました。

心臓が止まってから1分経つごとに生存率が10%ずつ低下することを知り、救急隊が到着するまでの約8分間心臓マッサージをする大切さを感じました。
5年生は心臓の簡易模型を使って胸骨圧迫の練習をしました。強く、速く、絶え間なくすることはとても大変で、たった二分間の練習でも、とても疲れました。
6年生は人体模型を使って、胸骨圧迫の練習をしました。手の骨を胸の中心に当てて、体重を乗せて力強く押していきます。
AEDの使い方も学びました。AEDの説明に従ってパッドを装着し、電気ショックをするまでの流れを確認します。心電図の解析中や電気ショックの時には体に触れないなど、声を掛け合って使用することができました。