2022/10/4
令和4年度教職員対象救命講習会を開催しました
星野学園では緊急時確実にAEDを使用し救命行動がとれるように、全教職員対象に救命講習会を
実施しています。
川越北消防署の消防隊、救命救急隊の皆様に講師としてご来校頂き、一次救命処置(心肺蘇生、AED)
について学んでいます。

救急車の平均到着時間は約9分と言われています。心停止から1分ごとに、救命率は7~10%下がるそうです。

講師の先生からは、「救急車の到着まで、講習会で学んだことを積極的に活用して頂きたい。」
「路上で倒れている人を発見した時は、公共施設やコンビニなどAEDの設置場所を掲載している
アプリも参考にして欲しい。」などご説明を頂きました。
養護教諭によるエピペン講習会も行われました。

講習会に参加した教職員の感想です。
「受講するのは5回目です。定期的に講習を受けることはとても大切だと感じています。」
「忘れかけている手順を定期的に学ぶことは大事。街中でも積極的に救命行動をとりたいと思います。」
「この様な経験は普段出来ることではない。実際に講習を受けることが出来て良かった。」
「講習を受けるのは3回目、手順を実際に確認することが出来て良かった。」


石原キャンパス、末広キャンパスのAED設置箇所はこちらをご覧下さい。http://www.hoshino.ac.jp/01guide/1_5shise.html



13台のAEDと教職員が万一の事態に備えています。