2018/12/8
【中３】プレゼンテーション「遺伝子検査について」
１１月３０日（金）道徳の時間に、遺伝子検査についてのプレゼンテーションを行いました。
「メリット」「デメリット」を比較し、自身がどちらの立場を取るのかを結論付け、論じました。
発表の前提として、映画『ガタカ』を参考にし、遺伝子検査が当たり前になった世界をどう考えるか、ということを議論の土台にしました。
『ガタカ』は、東京医科歯科大学の入試問題にも取り上げられたので、実際のその問題を考えてみることもしました。
発表の中では、「法整備」の必要性を主張する生徒もおり、会場では、活発な意見交換も出ていました。
出生前診断にもかかわる話題なので、プレゼンテーション作成の過程では、自分自身の出生についても考えたと述べる生徒が多く、切実さや、真剣さが伝わる発表会になりました。
