学校法人 星野学園中学校

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2021/3/25

【中学2年】性教育講演会

3月10日(水)

Zoomを用いて、性教育講演会を行いました。講師は加藤たまみ先生(星野高校卒業生・さくら産院助産師)と、同じ助産院にお勤めである芳賀先生です。演題は「命の大切さ」です。

講演では妊娠出産の大変さや、命の尊さをお話ししていただきました。

妊娠出産を経験されたご夫婦の「我が子への手紙」や、メッセージDVDには、とても感動したという感想が多く寄せられました。人として本当に大切なことは何かを考える素晴らしい機会になりました。

加藤先生、芳賀先生、本当にありがとうございました。

〈生徒感想より〉

1つの命が産まれるのは奇跡だということがよく分かりました。お腹の中で健康に育つのかもわからないのに人が成長することは素晴らしいことだと思います。地球に住んでいるすべての人が最初はみんな同じ大きさだったとは考えられないです。受精卵の大きさは学校で習ってはいたけれど実際の大きさを見たのは初めてだったので小さくて驚きました。私の友達のお母さんが助産師で,生まれてくるときに顔がない赤ちゃんが生まれてきたりお腹の中の赤ちゃんが居なくなってしまったりというような話を聞きました。生まれてくることでさえ奇跡なのに、今こういう風に健康で元気に過ごせていていることはもっと奇跡なことなのだと思いました。

今回の公演で、人の命がどれほど大切なものなのか改めて分かりました。お腹の中に生まれてきてから今まで、このように成長することができているのも当たり前のことではないと感じました。自分は、今日もらった黒い紙の小さな小さな穴の大きさだったと知り、みんなのもつ強い生命力を感じました。このように生まれてきて、育ててもらっているので周りの人への感謝の気持ちをより大切にしようと思いました。また、赤ちゃんをもつことはとても責任がいることだと感じました。

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