学校法人　星野学園中学校

中学1年生は、３月11日、12日の両日、星野学園エブリアで近隣の救急救命活動を担われている方々（医師・看護師・救急救命士・大学生有資格者）を招いてAEDを用いた救急救命講習を受講しました。この講習に先立ち、埼玉医科大学の救命救急チームの先生方の講演を聴かせていただきました。

蘇生教室では実際に日々救急救命活動されている専門の方々から、現場の緊迫した様子や人命救助での心構え等、命を救う活動の大切さについてお話しを伺い、身体蘇生実習用の人体を使用し、AEDの使い方を学びました。

生徒達は、「私の知らない医療の現場を教えていただいたことがとてもいい経験になりました。とても大変そうだと思った」「緊急救命の仕事の大変さが伝わりました。」「素早い適切な処置をしていてすごいと思った」「救急救命士は24 時間体制だと思うので大変だと思う。」「やりがいがある素敵な仕事だと思います。」などの感想を寄せています。実際に自分でAEDを扱う貴重な体験ができました。

講習を実施して下さった先生方、ありがとうございました。